あしたの森とは

11.30.2011

薪運び、森から。

 雪が少し溶けました!この隙に森から伐採してあった木々を運びます。




歩きにくい森の中、懸命に作業を続けてくれます。

事務局山本

11.29.2011

WWOOFマティアス君

wwooferとして、マティアス君が1週間ちょっと滞在です。
マティアス君はデンマークから来ました。

コペンハーゲン生まれ育ちのシティーボーイ。
幼少期には聖歌隊として世界を回ったことがあると高貴なエピソード。
しかしそんなそぶりもなく、今時の感じがあったり、
まじまな印象のとても好青年。

それにしても雪が絵になる!

事務局山本

11.27.2011

セシルさんありがとう。


セシルさんが始発で北海道へ向かいます。人が少ない始発、寒い始発。それぞれケマ・スズキと交代で一枚ずつ。乙供駅です。大池理事も見送りに。

WWOOFer第1号として、セシルさんにはいろいろ助けていただきました。そして1番目ががセシルさんでよかった。本当にお世話になりました!

事務局山本

11.24.2011

ゆうじさんありがとう。

11月もあとわずか。ゆうじさんはこの日で最後となりました。帰る前にパチり。
今月は住み込みサポートスタッフとWWOOFerの2人が居たので、毎日がとっても暖かかった。
本当に、いろいろな人に支えられているなと実感。ゆうじさんには本当にゲストルーム1の設置にたくさんの思いを込めてつくっていただいた。本当にありがとう!

事務局山本

11.22.2011

雪かき

 雪かきは必須、日常ですからね。
 セシルさんはたのしんでます♪


30cmくらいですかね。
ここ(東北町、六ヶ所村)は、津軽や青森市にくらべると積もる量は少ないのです。
そのかわり、吹雪きます。


他のショットもあります!ご覧になりたい方は、あしたの森写真館へ!

あしたの森写真館
http://p.tl/iiCS

事務局山本勇樹

11.21.2011

今年初の雪

 積もりました。今年は多いかもしれません。カメムシが多い年は、雪が多いそうです。よく、カマキリの卵の高さによって雪の降る量がわかる、ともいいますよね♪

畑と森の様子です。




 こ、これは。。。雪だるまならぬ、雪タコ。。。
セシルさん嬉しそう☆

事務局山本

11.20.2011

米、精米する予定が。。。

米を精米するのに、となりのじっちゃにやってもらうつもりでしたが、なんとその機械を片づけてしまったとのこと。ということで、今回は初めてですが、近所の精米機に行くことにしました。

が、なんとまだ水分量が多いようで、精米出来ず。既存の一般の精米機では、水分があると、機械に詰まったり、故障の原因になるとのこと。
なので、乾燥機などでしっかりと乾かしたものはいいのですが、天日干ししたお米の場合は、事前にチェックしてください、とのことで、お店の人に確認してもらいました。

そうしたところ、うちの米は18%前後。15%以下、もしくはすくなくとも16%以下でないとダメとのこと。えー、ちょっとの差じゃん、と思っていましたが、こればっかりは詰まったり、壊したりしたら責任取れないので、しっかりと乾かすことに。ということで、
もう脱穀してしまいましたので、ブルーシートの上で乾かすことに。

事務局山本勇樹

11.19.2011

米を、唐箕に。

お米をつくる、そして食べる、というところまで、知っている人にとってはあたりまえのことかもしれないのですが、都市部で育ち、幼少期もしくは中高生になるくらいまでに、田んぼをほとんどみたことがない、入ったことがない、という人間にとって、田んぼをやること、お米をつくりことは、とても深いもので、貴重な体験でした。

田植えをして、そして稲刈りをして、という流れがお脱穀をして、さあ籾すり、なのですが、その前に、唐箕(とうみ)に米を入れて、ゴミをとります。

唐箕とは、お米や豆類などの穀物の収穫後、その中に含まれるゴミや、軽くて実の入っていない籾殻などを風によって選別する農具です。







他のショットもあります!ご覧になりたい方は、あしたの森写真館へ!

あしたの森写真館
http://p.tl/iiCS

事務局山本勇樹

二十日大根

二十日大根、育ててます!これは美味しい。
こちらの写真のビニールハウスは耐雪型ではないので、12月までです。もう1つ、今年建てたビニールハウスは耐雪型なので、冬越しします!今年初の冬越しビニールハウス。愉しみです♪

事務局山本勇樹

11.17.2011

大豆の豆採り。

大豆の豆採りです。
これは、青森の地大豆で「毛豆」という豆です。

毛豆は、青森県に元々ある枝豆、大豆で、毛豆というくらいですから、さやに生える毛が特徴です。 東北、青森の厳しい風土で育まれた大豆は、濃厚で繊細、と言われています。

日本の大豆を守り育むユニークな取組みの
「大豆レボリューション」をご存知でしょうか。


これはNPO法人トージバさんがやっている取組みで、青森県ではNPO法人活き粋あさむしさんがやっています。私たちもそれにトラストするカタチで参加しています♪自分達で豆まきをして、収穫できる愉しみ♪そしておいしい!これはオススメですよー。詳しくはこちら。



 ビニールハウス1号の中においています。これは雪が積もる前に片づけるハウスですので、しっかりと終りたいな、と思っています。



なんかポーズをとっているセシルさん♪

事務局山本

上原巌先生と森を歩く(顧問視察会)

 昨日、授業や様々なご予定の合間を縫って、弊団体の上原巌顧問(東京農業大学教授)が弊会の森林視察と森林指導のため来青し、散策しました。
今回は、弊会の現状を共有する目的もあり、公開イベントではなく、弊会のスタッフと近所の友人達だけをお誘いさせていただきました。

東京農業大学 教授 上原巌
ホームページ (本当にオモシロイコラムを書かれています)
http://www.geocities.jp/ueharaiwao/
ブログ (こちらも本当にオモシロイブログ書かれています)
http://blogs.yahoo.co.jp/ueharaiwao

ちなみに、上原先生の主な研究は、

○放置林、里山の再生・管理と保健休養効果の関係
○広葉樹の挿し木苗造成
○樹木生理(紅葉、落葉、休眠、休眠打破など)
○知的、発達障がい者(児)の野外療育の効果
○病院・各社会福祉施設における森林療法のプログラム構築・実践
○国内外の自然保養地形成・施策・経営、保健休養効果、健康増進
○森林散策カウンセリングとその心理的効果
○自然環境を利用した幼児保育・教育効果
○生活習慣病、精神疾患の代替療法、行動療法、環境療法としての森林療法
○森林療法を中心とした地域コミュニティの創造
などです。特に「森林療法」の専門家としてたくさんのご著書があります。


 さあ、行きますよー。
 木の不思議を次々と解きあかして下さいます。


 こ、これは。。。。

 上に宿り木があります。
 先生は生粋の森好きです。「森の宣教師」とも呼ばれています。

 間伐の方法についても説明くださいます。
 ほっほっほー。

そしてお昼。初めて食べたチューリップの球根!!!オーガニック。チューリップの球根食べられるんですねー。とっても美味しい!!!!!マジです!六ヶ所の友人が持って来てくれましたー!

 大池さん、見てますよー。
 さあ、午後は
 コナラとミズナラの違い。。。

こ、これは。。。なんだっけ(マジ汗)
記念ショットです!上原先生心からのサポートありがとうございます!

他の写真に関しては、あしたの森写真館へ!

事務局山本勇樹