あしたの森とは

4.26.2014

<記録> 2013年度 ダイジェスト 2/4

さ、記録ご報告。写真ダイジェストの続きです。

昨年研修メンバーとして6月から参加してくれた吉田君。大根の花を見つめます。大根の花は基本あまり見ないですものね。。。結構背が高いんです。ちなみに吉田君は今年からウチでもお世話になっている林業社でフォレスターとして次の一歩を踏み出すことになりました!嬉しいです。今は近くの森林で作業しているので時々そこの社長と立ち寄ってくれます。将来はウチにも専門家としてぜひ!まさにWOOD JOB!!!




最寄りの道の駅おがわら湖にて萠出さん主宰のサイエンス工房が杉の間伐材の木工品展示紹介の出展ということでサポート&参加をしてきました。最寄りの道の駅での活動もあしたの森として幅が広がる重要なことなのでとても良い機会になりました。地域サポート・協同活動。


萠出さんから教えてもらった大スズメバチホイホイ。毎年すごい数が取れますが、昨年で3年目、減ってきています。




クロモジ茶の試験販売は一昨年からやっていますが、昨年はオイルとして使えないかと精油づくりにチャレンジ。精油などを作っている友人が神奈川から来てくれて、一緒にクロモジ採取からやってもらいました。

こちらは森林業界からの新しいチャレンジをしている三沢のNPO法人青森バイオマスエネルギー推進協議会の森林作業伐採の講習会へ。同じ様な志を持って取り組まれている活動で弊会も何回かお話しを伺いに訪ねているのですが、今回は協力という形をさせていただきましたが、お手伝いらしいお手伝いは何も。。。すみません。私も伐木・チェンソーの資格をとるため参加者として参加。しかもただの伐木チェンソー講習会ではなく、自伐林業の講習でもありました。搬出まで行い、ボリュームたっぷりの4日間。ヒントたくさん。勇気をもらい素晴らしかったです。弊会の農山村体験事業活動に役立てます。これは前半の伐木講習。

さて畑。コンパニオンプランツ。マリーゴールドと大根です。





6月にも関わらずやはり雪が残っているさすが山。小川原湖の源流、八幡岳の植樹会場、今回は6月下旬の準備です。景色最高!地域サポート・協同活動。


トイレ作り。配管に詳しい吉田君がいて今年のトイレづくりは頼もしかったです。前回のトイレは3年で終わり。結局同じ形態の進化バージョンですが上手くいくかどうか。友人にもアドバイスがあったのですが、作り終わった後でした。次回はまた工夫していきたいと思います。



青森県立野辺地高等学校のインターンシップの受け入れ先としてもやらせてもらっています。6月なので農作業が大変な時期で申し訳ないです。最後に乙供駅前で記念撮影。WWOOFerとしてケイティ(オーストラリア)も滞在中だったので高校生にとってもいい刺激になったのでは。暑い中の農作業お疲れさまでした。




さ、これが植樹祭です。ここでの演奏最高でした!参加者も気持ち良さそうでした。地域サポート・協同活動。(主催:NPO法人森の里しちのへ、中部上北広域事業組合。後援:青森県緑化推進委員会、七戸町、東北町、嶽八幡宮、上北森林組合、上十三地区森林組合、サイエンス工房。協力:三八上北森林管理署、上北地域県民局、青森県国有林材生産協同組合、ローソン緑の募金)


そしてトムさん(イギリス)。背が高いのでトマトの誘引ロープをつけるのが速かった!



小休憩。

トムさんはじっちゃとだって話せちゃう、日本語ペラペラ、日本在10年越え


念願の屋根の補修。といってもブルーシートかぶせただけですが。これだけでもなかなか手のつけれなかったことですが、吉田君、オーズマントムがいたのでできました!


ハーブのタイヤガーデン。少しずつ入り口の見栄えが良くなっていきます。

萠出さんから七輪の話しを聞きました。七輪奥が深い〜。

山から運んで来た間伐材。ハーブガーデンの枠に使います。皮むき、これも手間なんです。またまたトムさんと吉田君活躍中。

納豆づくり、味噌作り、試し中。どんどんやっていきますよ!


自伐林業講習後半戦。自伐林業の要の一つである運搬。なるほどー。

そしてイアンさん(アメリカ)。イアンさんは三沢在住で今でもちょくちょく時間をみつけては手伝いに来てくれています!年齢も近いし親近感があり、とても話しやすいとてもいい人です。イアンさんにも本当に色々なことやってもらいました。花壇作り準備。
料理。
枝払い。

さ、花壇が形になっていきます。



イアンさんと県民局主催の有機農業研究会に行って来ました。横浜町。組合をつくってやっていました。プロの腕前、知恵、勉強になりました。同時に、自分たちの目指すべき方向性を考えるとても良いきっかけになりました。





農作業、花壇作りが進みます。。。


ほぼ完成。

NICE(NPO法人NICE日本国際ワークキャンプセンター)さんの中長期プログラムの受け入れ先としても登録させていただいております。今回7月からはチャン(ベトナム、大学生)さん登場です。「家では料理したことがない」と言っているのに料理上手。ビックリでした。作るもの全部美味しかった!






そして小屋づくりプロジェクト。そのために現存のゲストルームを移動することに。さらに土地を造成して、荒業。ショベルカーで移動。なんとか上手くいきました!



そして日本人WWOOFer。本当にナイスナイスカップル、ババケンとことみちゃん。もう一回言います。素晴らしい青年たちでした。畑はもちろん、薪作り、農資材用の竹取り、小屋の為の木の伐採と運搬まで、短かったのでゆっくりしてもらえず、本当に頑張ってくれました。ありがとう!もう一度言います。素晴らしいナイスカップルでした!


チャンも来て、ナイスカップルも来て、そしてイアンさんも参加して、じっちゃとの食事。とても幸せなひとときでした。じっちゃがイアンさんと歓談してるんです!!!すごい。じっちゃん英語?




そして毎年恒例の夏のNICE国際ワークキャンプ。ベトナムのチャンを始め、ここから3ヶ月滞在のイタリアミラノからフラビア。そしてワークキャンプ参加者の青年達。日本人大学生3人(名古屋、横浜、東京から。またそれぞれ都市部の大学ですが内2人は山口、鹿児島出身)、台湾、スペイン、ウクライナ(クリミアからでしたので今は表現が変わると思いますが)から参加。そして奈良から日本人WWOOFerが参加して、NICEスタッフも。大所帯で10日間。また素晴らしい夏の日々となりました。そしてみんな一生懸命ワークをありがとう!

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