今年も開催始めました。南相馬こどものつばさ主催、東北あしたの森・サイエンス工房協力の「あしたの森キッズサマーキャンプ2013」今日から4日間の日程で始まりました!
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「南相馬こどものつばさ」とは
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<発足のきっかけ>
東日本大震災による原発事故発生後、南相馬市内の子どもたちは、放射能の影響により戸外での活動制限が続いていた。心身ともに不自由な暮らしにおかれた子どもたちを解放したいと、市内小中学校PTA連絡協議会のメンバーを中心にした保護者と夏休み期間に子どもたちを県外で受け入れたいという市外の支援者が手を結び、より多くの市内の子どもたちに、放射能の心配のない環境で過ごす時間を作ろうと林間・臨海学校を提供する活動を開始した。
<これまでの活動内容>
■南相馬市内の小中学生に対する県外での臨海、林間学校、交流企画提供事業(2011年約1000名、2012年約800名)
■市外支援団体による子供向け、保護者向けのイベントの運営、開催
■放射能に関する勉強会・講演会の開催
■教師への携帯電話の配布、(2011年6月~8月)
■仮設に暮らす中学生へ通学用自転車の配布(2011年6月~8月)
■主催:南相馬こどものつばさ実行委員会:代表=西 道典(男山八幅神社宮司/南相馬市PTA連絡協議会会長)
■後援:南相馬市PTA連絡協議会・南相馬市・南相馬市教育委員会
■協力:東北復興支援機構TRSO、社)大分県社会福祉協議会、名寄市、キッズキャンプ@朱鞠内実行委員会、下舘青年会議所、福井県勝山市、鶴岡青年会議所、奈良県生駒市、福島・金沢キッズ交流委員会、真宗再耕会、山口PTA連合会、萩ライオンズクラブ、旭川青年会議所、木曽町役場産業観光課、NPO法人あるきんぐクラブ、ARTS for HOPE事務局、南砺市、あさひかわサポートネットワーク、動こう津軽、パパジャングル、ピースボート、わくわく湯布院実行委員会、アースマンシップ自然環境教育センター、東北あしたの森、湖西市 健康福祉部、長野県高森町教育委員会、山梨YMCA、Smilink Project実行委員会、NPO法人自然体験共学センター、福島県生協連、福島の子どもたちとともに・湘南の会・西湘の会、殿下被災者受入委員会、公益財団法人 杉並区スポーツ振興財団、リリーフ相馬、公益財団法人 東日本大震災復興支援財団、手から手へ、災害ボランティアサポート募金、LUSH、大地を守る会、島源商店、長崎有機農業研究会
■ホームページデザイン・制作:後藤ノブ(アカオニデザイン)、岩崎由加里(南相馬こどものつばさ実行委員会事務局)、宮本武典(東北芸術工科大学准教授)
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東北あしたの森・サイエンス工房主催 あしたの森キッズサマーキャンプ2013
〜 2013年度 南相馬こどものつばさ プロジェクト企画 〜
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【日時】
■2013年8月19日(月)-22日(木):3泊4日(19日朝:南相馬発、22日夜:南相馬着)
【場所】
■東北あしたの森
拠点・キャンプ・食事: 東北あしたの森(青森県上北郡東北町・六ヶ所村)
湖遊び・キャンプ: 小川原湖 浜台キャンプ場(青森県上北郡東北町)
渓流遊び: 大坪川(県道242号後平青森線沿い)(青森県上北郡七戸町)
【対象/人数】
■小学5年生〜中学3年生、計8名
【費用】
■3,000円(※交通費/3食費/宿泊費/プログラム費/保険代等込み。)
・送迎時のサービスエリア等での飲食はこれとは別に自費となります。
【プログラム概要】
■自分で火起こし煮炊き「サバイバルキャンプ」
ライターやマッチなし!自分でゼロから火をおこし、食事をいただきます。お風呂も火起こしから♪
■湖で遊ぶ「カヌー体験&湖水浴」
日本で11番目に大きい湖「小川原湖」。波も少なく約100mくらいは浅瀬の湖水浴場でとても安心です。カヌーはあしたの森の丸太でつくった、日本初!?の「丸ごと丸太カヌー」に乗れます♪
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今年も、楽しい最後の夏の思い出をつくってもらえるよう、努めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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