ゲストハウスづくり６：11.10.17：OSSBエコパネ贈呈いただきました。

グリーンテック株式会社様から、弊会の活動にご賛同いただき、

OSSBエコパネと遮熱材リフレを贈呈いただきました。

10月1日の設立交流会の際に、事務局山本が以前、別の仕事でご一緒させていただいた、グリーンテック株式会社代表取締役の沓澤さんと久しぶりにお会いした際、私たちのゲストハウスづくりや、断熱性の低い（というかない）弊会の事務所などのお話をお聞きいただいて関心を持ってくださり、なんとゲストハウスのために環境に配慮した壁材と遮熱材を快くサポートしていただけることになりました。ありがとうございます！

まずは、環境配慮型板材。

グリーンテックさんが取扱っているOSSB。

Oriented Structural Straw Boardの略で、

廃棄物とされていた麦藁を板材にしたものになります。

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中国では年間約7億トンの藁ができ、そのほとんどが、農地で燃やされていました。

さて、木は切ってしまえば、次の成長までに20年から30年がかかります。

それにくらべ麦藁は毎年生産されています。

廃棄物であったこの麦藁を材料に、板材にしたのがOSSBエコパネです。

現在、４万トンの麦藁から6万立法㍍以上のOSSBエコパネが製造されています

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OSSBエコパネ

http://greentech-eco.jp/oss

10月16日の土と平和の祭典2011の後、茨城県の倉庫へとりにうかがいました。、

うーん。写真でみると小さいですけど、広かったです！携帯写真ですし。

借りて来たトラックに積みます。

グリーンテックさんでは、こちらの建材を東日本大震災の被災地へ届ける活動もされています。これは、OSSBエコパネを使ったベッド。

到着が少し遅れて暗くなってしまったので、翌日積み降ろし。

そしてさらに、NASAや先日の小惑星探査機はやぶさにも使われている、断熱材ならぬ遮熱材「リフレクティクス」もご提供いただきました。

グリーンテックさんは、NPO法人水と緑の環境フォーラムさんを通じて「もったいないkids植林プロジェクト」という植林活動もされています。こちらでは、先日亡くなられてしまったノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんを迎え、木を育むことを通して子どもたちに森林や環境の大切さを学んでもらおうと、全国各地で植林活動を続けていらっしゃいます。

詳しくは内装にとりかかったときに！沓澤さんありがとうございます！

グリーンテック株式会社
http://greentech-eco.jp/

もったいないkids植林プロジェクト
http://mottainai-kids-green.jp/


事務局山本